【ポケモンパン】ツナパンを適当にアレンジしてみる【ポケモンスクラップ使用構築】

　駄記事失礼します…。

　思いつきで作っただけなのでどれくらいが適量とかは分かりません。この辺は個人の自由だと思います。

　このくらい誰でも思いつくだろと思った方は即「戻る」を押してください。自分は料理が得意だと思って記事を書いているというわけでは決してないので(-_-;)

構築名:分かりません…

＜PT紹介＞（ツナパン１個あたり）
・ツナパン（ポケモンパン）　１個
・ケチャップ　　　　　　　　適量
・オリーブオイル（無くてもおｋ）少量
・スライスチーズ　　　　　　2/3~1枚

＜立ち回り＞
1.ツナパンを細かくちぎる。ちぎったパンはアルミホイルの上に乗せる。

2.オリーブオイル、ケチャップをかけ、その上にスライスチーズをちぎって乗せる。（画像ではチーズ２枚使っていますが、１枚で充分だと思いました。）

3.オーブン（170℃）で加熱。時間は分かりません; ;
家の電子レンジ時間決めなくても勝手に焼いてくれるので。

4.てな感じで出来上がり？

＜結果・考察＞
　この構築で１日にツナパン４個消費しました。もっとたくさん購入している人はさらに上を目指せると思います。
　その時は空腹だったので美味いのかどうかは分かりませんが、夜食には丁度良いと思います。アルミホイルを敷いて焼けば洗い物も少なくて済み、自炊をあまりしない僕でも簡単に作れるので、ポケモンパン消費にはおすすめです。

【シングル】アントオクタンピクシー怪（最高2039）【シーズン１３使用構築】

　以前使っていたアントオクタンピクシーを「怪良」したのでこのような構築名にしました。（適当）
　シーズン１３はガルーラとかゲンガーとか使おうとしてシーズン序盤で色々回していたのですが気づいたらこの構築に戻っていました。無理に厨パ使おうとして1600代をウロウロしていたのですが、この構築に戻したら安定して1900代に乗りました。安定しすぎて100戦ぐらい1900代をさまよっていました。そしてシーズン終了5日前くらいに2000に乗って、2000代前半をウロウロしたあと最終日に1900代まで落ちて心が折れました。とりあえずこの構築だと適正レートは1900代ということですね（？）。
　
　まあこの記事を見て構築ごとパクろうとか思う人はいないと思うのでそれぞれのポケモンの持ち味を知ってもらえればなと思います。

〈個別紹介〉

・ピクシー

・持ち物：アッキの実
・特性：天然
・性格：図太い
・努力値：H228B244S36
・実値：199-*-136-115-110-85
・技：小さくなる　ムーンフォース　眠る　瞑想

　先発で起点作ったあとひたすら縮みます。当てられたら素直に負けを認めます。SはS2段階ダウンのガブリアス抜きです。初手でアントとガブが対面してしまったときに仕方なく岩封して縮んでいました。後半は割と選出が読めるようになり、そのような事故？は減りましたね。

・フシギバナ

・持ち物：フシギバナイト
・特性：葉緑素→厚い脂肪
・性格：図太い
・努力値：H220B212C12D44S20
・実値：183-*-143-122-126-103
　　　→183-*-187-144-146-103
・技：光合成　ギガドレイン　ヘドロ爆弾　宿り木の種

　PTの軸であるオクタンが辛いキノガッサ、エルフーン、ニンフィアを見るために入れています。Sは準速マリルリ抜きなのだろうと思いますが、自分でも何故この振り方なのか覚えていません;;
　電磁波が効かない地面アタッカーに対してもそこそこ戦えるのでアントオクタンとの相性は良いですね。宿り木でオクタンの回復速度を速めることもできますし。

・アイアント

・持ち物：気合いの襷
・特性：張り切り
・性格：陽気
・努力値：A252B4S252
・実値：133-161-133-*-68-177
・技：アイアンヘッド　岩石封じ　電磁波　馬鹿力

　起点作り要員であり先発アタッカーでもあります。このPTで呼びやすいガルーラを先発で迎えてワンパンし、オクタンが動きやすいようにします。もし外したりガルーラがH振りでミリ耐えされたら電磁波を撒いて起点にします。初手マンムーリザードンウルガモスファイアロー等にも同じことができます。それ以外のポケモンが来たら問答無用で電磁波ですね。
　因みにアイアントは怠け仲間作りのイメージが強いのか、初手ガルーラ対面ではメガせずに攻撃してきたり、一旦猫だまししてきたり、裏のガルドに退くこともしばしばありました。
　１体目をワンパンして２体目以降を起点にするのが理想的ですね。そんなこと言ってたらアイアントが強すぎて起点作る前に試合が終わることもありました。麻痺入れたゲンガー（恐らく珠ゲン）を削ろうとしてアイへ撃ったら１発で沈んでいってしまい、後続のポケモンに倒されて起点作りに失敗してしまったこともあったので、シーズン後半は起点にすべきポケモンをオクタンの熱湯圏内まで削って倒さないようにすることを心がけました。ハッサムがバレパンマンならこっちはワンパンマンです！

・ムウマ

・持ち物：進化の輝石
・特性：浮遊
・性格：臆病
・努力値：H188D100S220
・実値：159-*-80-105-118-146
・技：祟り目　電磁波　痛み分け　滅びの歌

　麻痺が撒けるゴーストで襷なしでゲンガーのシャドボを耐えてある程度速いポケモンで思いついたのがムウマでした。元々相手の先発がゲンガーの可能性が高いとき用の起点作り要員としてPTにいれていたのですが、実はシーズン途中までこいつを軽視していて、他の５体だけで回していて「これムウマがいたら勝ってたな」ということがしばしばありました。そこから役割を再確認し、相手の選出を読めるようになってきてからムウマを上手く活かせるようになり、今では６体で戦えています。
　痛み分けの枠を鬼火にしようか迷っていたのですが、対受けルやサイクル戦メインの試合の時に痛み分けのおかげで勝てたことが多かったのでそのままにしています。滅びは相手の積み対策で、身代わりを張られたり、逆に起点にされそうな時に撃ってオクタンの起点を作ります。

・オクタン神

・持ち物：食べ残し
・特性：ムラっけ
・性格：穏やか
・努力値：H212B156C4D116S20
・実値：177-*-115-126-121-68
・技：熱湯　アシッドボム　守る　身代わり

　今回使用したオクタンは９代目です。 タイプ相性とか関係なく敵をボイルしていくその姿に惚れました…///。Sは2段階上昇で70族抜き抜き、B方面はメガバシャーモの膝耐えまで振って残りDといった感じです。因みにこれでC252振り化身ボルトの10万を耐えるのでDが優先的に上がれば身代わりが壊れなくなってボルトも起点に出来て超！エキサイティン！！です。あとは熱湯を相手の急所にシュゥゥゥーッ！！するだけ。
　サブウェポンは色々ありすぎて悩んだのですが、トドンと対面することは無いと考えてCが下がった時に火力アップできて、タイプ相性的に不利な相手を無理矢理突破するアシッドボムにしました。毒みがエンペルトとか来たら泣きます。
　ムラっけといったら先発で起点を作ってからひたすらみがまもするイメージがありますが、オクタンはタイプが優秀なのでサイクル戦の中で有利対面を作ってからムラムラすることもできます。（例えば初手ムウマ、マンムー対面で相手の氷柱針を読んでオクタンを受け出しし、そこで防御や回避が上がったらそこからマンムーを起点にみがまもしていって全抜きに繋げることもできる。）だから相手によって、起点を作ってオクタンで積んでいくパターンとサイクルを回してオクタンで受けながら積んでいくパターンとで使い分けて戦っていました。
　シーズン後半は相手の先発を読んで初手オクタンからムラムラする試合もありました。初手ランドや初手マンムー濃厚ならわざわざ起点作らずにオクタンから出して地震を耐え、身代わりを張っていくのもアリだと思えてきました。
　身代わりさえ張ってしまえば相手に滅びか身代わりを貫通する手段がない限り、みがまもしているだけで能力が上がって勝てます。オクタンで３タテはよくあること。

・マッギョ神

・持ち物：突撃チョッキ
・特性：静電気
・性格：控えめ
・努力値：H180B72C212D44
・実値：207-*-113-140-125-52
・技：地割れ　放電　めざめるパワー氷　大地の力

　XY時代からお世話になっていて、数々のピンチを（地割れで）救ってきてくれたヒーロー。改めて見ると驚きの薄さですね！主な役割対象はボルトなのですが、最近毒ボルト増えてきて相手の残飯を確認した瞬間マッギョを退かなければならないという事態に陥っています。（流行らせた奴誰だ○す）
　このPT見てゲンガーどう処理すんの？とか聞かれますがマッギョでおｋです。XYの時から陽気ガブの地震耐え調整とかいう役に立つのか分からない調整で頑張ってきましたが、今回はそこからBを削ってメガゲンガーの催眠祟り目２耐え調整まで振り直しました。多くのチョッキマッギョは穏やかHDにして地割れの施行回数を稼ぐという戦術で使われていますが、僕はバシャに居座られて積まれるのが癪だったので控えめで出来るだけCに割きました。それでも無振りメガバシャが乱数ですけどね…でも普通はマッギョ対面ではバシャは退くので僕はマッギョを居座らせています。
　特殊アタッカーや耐久型相手には強いのでマッギョ１匹で試合を終わらせるケースもしばしばあります。というかマッギョを舐めた選出をされることが多かったです。
　また、特性のおかげでクッションとしても優秀なので役割を終えても受け先がいるなら交代して、最後に接触技読みで繰り出して静電気発動を狙うこともできます。　
　マッギョはガブやマンムーなどの地面物理アタッカーに弱いから使われていないだけで普通に強いと思っています。

〈結果・考察〉
　この構築で回してみて最高レート2039までいってしばらく勝ったり負けたりで停滞していたのですが最終日に2000切って自棄になって1900前半まで落としてやめました。
　シーズン前半は相手のゲンガーの型を判別出来なくて選出に困ったらとりあえずアントオクタンピクシーで運ゲしようとしていました。このままでは1900の番人になってしまうと思い、あるお方のブログを読んで滅ゲンの見分け方を学び、そこから少しずつ分かるようになりました。
　PTの回し方としては、基本相手がオクタンを突破できなそうな構築だったらアントオクタン+αで選出し、滅びゲンガーが来ると思ったらムウマッギョ+αでサイクル戦をしかけていきます。
　
　使っていて苦手だと思ったPTはヘラドランやメガサーナイト入りのPTです。正直これらのPTは切るつもりで不利な運ゲをしかけていきました。ヘラドランはオクタンを出したらヘラに身代わり貫通され、ヘラを起点にピクシーで縮もうとしたらドラン後出しからのTODがあるので、オクタンがB上がるのを待って居座ったり、マッギョドラン対面で地割れを撃って後出しヘラを沈めようとしたりと、運に頼るしか無かったです。サナはアイアントやムウマで倒せるのですが、普通に退かれて厳しいです。次からはこれらのPTの処理を考えて改良していきたいですね。

〈所感〉
　正直苦手なPTがメジャーどころにあったとはいえ、周りが次々と2100、2200に乗る中で自分は2000代前半をウロウロして最後には2000を切ってしまったのはとても悔しいですね。また、起点に出来ないボルトはマッギョで処理する予定だったので毒みがボルトが増えていたというのは計算外でした。　やはり、もっと有名強者のブログを読んで流行りの構築やポケモンの型を把握し、それに合わせてPTを組み直してオクタンを活躍させていきたいですね。そして次のシーズンこそは上位者争いに加わりたいと思っています。

　ではでは、拙い日本語でしたがここまで読んで下さり、ありがとうございました。

【クリスマストライ】フライバクーダ【懐かないポリ２】

　クリプルでやらかしたのでとりあえずやりたかったことを書いていきます

　気合いだめしたフライゴンが隣のバクーダに確定急所フェイントをして怒りのツボを発動させるというコンボを普段のトリプルで使っていてそれをクリプル用に改良したという感じです。

＜個別紹介＞

・ブルンゲル

持ち物:ラムの実
特性:貯水
性格:のんき
実値:207-*-132-108-125-58
技:熱湯　守る　シャドーボール　トリックルーム

　普段は自己暗示サマヨールでトリルしているのですが、トリル張れるゴーストが見たところブルンゲルぐらいしかいなかったし、バクーダとも相性良いのでこいつに決めました。

・トゲキッス

持ち物:ゴツゴツメット
特性:天の恵み
性格:図太い
実値:191-*-161-142-135-100
技:エアスラッシュ　この指とまれ　守る　マジックコート

　普段のトリプルでお世話になっている通称ダクホキッス（僕命名）。相手のPTにドーブルがいたら初手中央で選出し、マジコでダクホを跳ね返して相手を眠らせ、最速起きされて交代出ししたバクーダが倒されます。

・パラセクト

持ち物:メンタルハーブ
特性:乾燥肌
性格:生意気
実値:159-*-111-*-143-31
技:キノコの胞子　ワイドガード　怒りの粉　守る

　バクーダに向かう水技を吸いとってくれる優秀なサポーター。ルンパはキッスが何とかします。一見不遇に思えるタイプですが、このタイプのおかげで地震のダメージが少ないので粉を撒きながらバクーダで地震を撃つこともできます。

・ポリゴン２

持ち物:進化の輝石
特性:ダウンロード
性格:勇敢
実値:191-145-110-127-115-58
技:恩返し　シャドーボール　トリックルーム　自己暗示

　悪いなぁ、このポリ２は両刀型なんだよ。と心の中で言いながら相手のサナにA+1恩返しを食らわせたところ、３割程度しか入らなくてHBサナかと思ったらハイボの火力もあるし、なんだよコイツ改造かよ！と思ったら自分がアホなだけでした。通信交換でサブロムにポリ２を移したことを忘れていました…。
　試運転ではバクーダの残りHPが少なく、雪崩撃ちたいけど相手に倒せない奴がいるというときに自己暗示をして高耐久高火力のポリ２で殴り勝つという試合もよくありました。
　このミスのせいで勝ちを逃した試合はどれくらいあったのだろうか…。

・フライゴン

特性:浮遊
性格:穏やか
実値:183-*-107-100-143-120
技:流星群　フェイント　気合いだめ　守る

　バクーダのツボ発動要員。嫁ポケがフライゴンだというのもありますが、気合いだめとフェイントが使えてバクーダの地震に巻き込まれないポケモンということでストライクとフライゴンが候補に上がったのですが、フライゴンは雪崩や熱風といったメジャーな全体技を半減できて、流星群という気合いだめの恩恵を受ける技を覚えるのでフライゴンが適任だと思い、採用しました。
　気合いだめでヘイトを集めてバクーダの負担を減らせるかなと思ったのですが、試運転では狙われなさすぎて知らぬ間に３、４タテするケースもあり、地味にバクーダよりも倒している数が多い気がします。
　フライゴン大好き！！

・バクーダ

持ち物:バクーダナイト
特性:怒りのツボ→力ずく
性格:勇敢
実値:175-165-95-125-95-48
　　→175-187-125-165-125-30
技:地震　岩雪崩　大文字　守る

　このPTの主軸です。Sはメガ時最遅30族-1調整です。（S妥協したらたまたまそうなったという訳ではありませんからね！）ツボを発動させなかった場合、バレルをスムーズに処理するためH振りバレル確１となる大文字を搭載しました。素の耐久は紙なのでツボ発動が厳しいと思ったら即メガ進化させています。

＜使用感＞
　まあ見ての通りアタッカーといえるポケモンがバクーダしかいないのでバクーダが倒れたらほぼ負けという感じでしたね…。（それでもフライゴンやキッスが頑張って勝てた試合もありましたけど）
　ただバクーダのツボを発動させて敵を一掃したときは気持ち良かったです。このPTはまだ研究中なのですが、今のところバクーダ以外に打点が無いのでバクーダに頼らなくても勝てるようにし、また、初手フライバクーダ以外の状況でもコンボを発動できるように選出も考えて他にも色々なポケモンと組ませて回してみたいと思っています。（意識高い系並感）

＜結果＞
　2日だけ潜って12-8と散々でした…。ポリ２がちゃんと懐いていれば…という試合が少なくとも４試合はありましたね…。皆さんもポケモンをサブロムに移してレートに潜る時には注意しましょう。
　
　それでは、下らない記事でしたがここまで読んでくれてありがとうございました。

【トリプル】ごり押しトノオクタン【クリスマス・トライ使用構築】

　トノとオクタンの間にそんなに強いシナジーはありませんがとりあえず雨下のオクタンの潮吹きは強いということでこのような構築名をつけました。

　貯水や呼び水を利用して雨下で波乗りや潮吹きなどの全体技でごり押しする構築です。タイプ相性も考えずに攻撃して頭悪そうに見えますがまあ普通に強かったです。
　メガ枠はサナにしてハイボぶっぱしたりトリル封印したりしたかったのですが全体技を撃ち続けるPTなのでワイガ崩しにフェイントが欲しいと思い、トリルとフェイントが使えるエルレイドを使うことにしました。

＜個別紹介＞

・ブルンゲル

持ち物:ラムの実
特性:貯水
性格:のんき
実値:207-*-132-108-125-58
技:潮吹き　雨乞い　トリックルーム　シャドーボール

　トリル始動要員その１。使う前は雨潮吹きの火力を舐めていました…。ほぼ無振りでもドーブルを倒せるんですね…。申し訳程度のダクホ対策でラムを持たせていますが中々上手く機能してくれました。どうでも良いですけど今回のろボブルンゲル多くないですか…？

・エルレイド

持ち物:エルレイドナイト
特性:正義の心（にしたかった…）→精神力
性格:意地っ張り
実値:175-194-86-*-135-100
　　→175-238-116-*-135-130
技:瓦割り　フェイント　守る　トリックルーム

　トリル始動要員その２。データが消えたせいで夢個体がいませんでした…。どうせメガ進化するからいいやと思い不屈の心個体で妥協。HBにしようかとも思いましたが特化しても珠や鉢巻持ちのアローのブレバは耐えないのでHAにしました。ニャオやロトム辺りが壁張ってくることもしばしばあったので瓦割りが活きることが多かったです。（元々BPが足りなくてドレパンを覚えさせられず、インファで耐久も下げたくないから瓦割りで試運転していたのですが、予想以上に壁壊す機会が多かったのでそのまま瓦割りで使うことに決めました。）
　キッスやスカーフバンギなど、怯みでトリル展開を阻止してくるPTに対してはエルレイドを初手に出してトリルしていきました。エルレイドに対して猫だましを撃ってくる人がちょいちょいいましたが精神力を忘れていたのかメガしない読みで撃ったのか…

・オクタン

持ち物:食べ残し
特性:ムラっけ
性格:穏やか
実値:177-*-115-126-121-68
技:熱湯　潮吹き　守る　アシッドボム

　今回使用したオクタンは１６代目です。特に調整先が思い付かなかったのでシングル用の調整（メガバシャの膝耐え・S2段階上昇で70族抜き抜き・残りD）をそのまま使っています。水の全体技でごり押しするのでアシッドボムで半減にも水技が通るようにし、あとはムラっけで能力を上げながら（そんなに上手くは上がりませんが）潮吹き連打します。
　試運転ではトリルしたターンにSが上がってCが下がったり、3連続でAが上がったりしてオクタン抜こうかなとも考えていましたが、クリプル後半ではラス１不利対面で回避を上げて逆転したり、Cが優先的に上がって潮吹きで敵を一掃したりしてかなり活躍していました。オクタンを信じてきて良かったです。

・ニョロトノ

持ち物:湿った岩
特性:雨降らし
性格:図太い
実値:197-*-121-128-120-90
技:波乗り　雨乞い　冷凍ビーム　守る

　こいつも使い回しです。一応特化アローのブレバ２耐えはします。ターン数を稼がなければならないオクタンに合わせて湿った岩を持たせましたが、波乗りでブルンやユレイドルのサポートをすることを考えると長生きさせるためにもオボンの方がよかったかもしれませんね。でも湿った岩もトノが倒れた後でも長い間高火力を維持できるということで活きることも多かった気がします。

・ユレイドル

持ち物:弱点保険
特性:呼び水
性格:控えめ
実値:191-*-117-143-133-63
技:ギガドレイン　原始の力　胃液　大地の力

　トノの隣で殴っているだけでしたがそれが強かったです。トレースや相手のユレイドル対策に胃液を入れています。また、相手のサナのハイボをほぼ無力化できるのも大きいと思いました。鋼への打点ということで大地の力を入れていますが、水技のごり押しでなんとかなるPTで撃つ機会が少なかったのでここは守るかルンパやサナ意識でヘド爆で良かったと思います。

・パラセクト

持ち物:メンタルハーブ
特性:乾燥肌
性格:生意気
実値:159-*-111-*-143-31
技:キノコの胞子　ワイドガード　怒りの粉　守る

　トリプルはこいつがいないと勝てないというレベルでパラセクトを信用しています。乾燥肌でHPを回復させながらオクタンのために体を張ってターン稼ぎをします。普段はガルーラの捨て身も耐えるようにオボンを持たせているのですがクリプルではガルーラもいませんし今回は雨パで回復ソースもあるので挑発されてもサポート出来るようにメンハを持たせました。アローのブレバで瞬殺されてもワイガと粉で何かしら仕事をします。天候変えられたときの為にHは16ｎ-1にしています。

＜使用感＞
　見ての通り水技で押していくのでトリル下で水アタッカーより速く胞子を撒いてくるモロバレルと水を半減しサブの氷技もほとんど入らないメガフシギバナがキツかったです。だからひたすらユレイドルのCを上げて集中攻撃したり、ときにはオクタンのムラっけに頼って回避を上げて相手の攻撃を避けたりして処理しました。フシギバナはメガよりも晴れパで使われていることが多く、氷技が抜群で入るのであまり苦しまなかったのかもしれません。

　このメンツで29戦やって（最終日寝てしまって大学行く直前まで潜りましたがマッチングしないので諦めました…）24勝5敗で1751でした。サブロムでは通信交換で移した恩返しポリ２（実はそのPTでは一番の見せどころだった）で懐かせないまま潜ってしまい、散々な結果だったのでメインロムでそれなりの成績を残せてホッとしています。
　割と普段トリプルをやらない人もこの大会に出ていたみたいなので、これをきっかけにしてトリプルの人口が増えれば良いと思います。
　では、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

【シングル】アントオクタンピクシー【委員会オフ使用構築】

↑予選で使った自作のムラっけカウンターです。
　結果は残せませんでしたが、やりたかったことを書きます。

それでは簡単に紹介していきます。

＜ピクシー＞
持ち物:アッキの実
特性:天然
性格:図太い
実値:199-*-137-116-111-83
技:小さくなる　ムーンフォース　眠る　瞑想

起点作り要員が麻痺撒いたあとに死に出しして縮みます。オクタンが守っている間に積まれて突破されても天然なので安心して縮むことが出来ます。

＜フシギバナ＞
持ち物:フシギバナイト
特性:葉緑素→厚い脂肪
性格:図太い
実値:183-*-123-121-124-124
→ 183-*-167-143-144-124
技:光合成　ギガドレイン　ヘドロ爆弾　宿り木の種

オクタンが苦手なガッサ、エルフーン、ニンフを見るために入れました。序でに宿り木でオクタンの回復スピードを速めようという魂胆です。珠アローのブレバを耐える程度の耐久と最速ガルドの上から種を植え付けられる程度の素早さがあります。

＜アイアント＞
持ち物:気合いの襷
特性:張り切り
性格:陽気
実値:133-161-133-*-68-177
技:アイアンヘッド　岩石封じ　電磁波　馬鹿力

先発アタッカー兼起点作り要員。S109の速さから高火力で殴り、技が外れたら電磁波を撒いて散ります。H181メガガルーラなら馬鹿力で確１なので先発でグロパンしにくるガルーラを粉砕してオクタンが動きやすいようにすることができます。

＜ムウマ＞
持ち物:進化の輝石
特性:浮遊
性格:臆病
実値:159-*-80-105-118-146
技:電磁波　祟り目　痛み分け　滅びの歌

起点要員２。鬼火警戒で出てきた相手に麻痺入れて、身代わりされても滅びで起点にされないようにします。ただアントが優秀過ぎて出番があまりありませんでしたね…。起点を作ることを意識するのなら痛み分けを鬼火にしても良かったと思いました。

＜オクタン＞
持ち物:食べ残し
特性:ムラっけ
性格:穏やか
実値:177-*-115-126-121-68
技:熱湯　アシッドボム　守る　身代わり

このPTの主軸で、連続技や身代わり貫通技等がなければ麻痺撒いてみがまもしているだけで3タテ出来ます。オフではTOD禁止なのでさらにこのポケモンが輝きますね。メガバシャの膝を耐える程度の物理耐久とC特化ロトムFCの１０万を耐える程度の特殊耐久とS+2で70族抜き抜きとなる素早さと１回守るだけで回避を上げる自覚を持っています。

＜マッギョ＞
持ち物:突撃チョッキ
特性:静電気
性格:控え目
実値:207-*-118-140-120-52
技:地割れ　放電　めざめるパワー氷　大地の力

XYのときの調整でそのまま使っています。起点にしづらいボルトを狩るために入れていて、C252珠ボルトのめざ氷が超！低乱数3発です。なんならBかCから努力値を8だけDに回せば3発耐えます。B方面は陽気ガブの地震耐えまで振っていますが、HPが削れた陽気ガブと対面することはほとんどないのでBよりDに振った方が良さそうですね…。でもこの調整が活きることもよくあるので結局このまま使っています。ボルト以外にも、特殊アタッカーや耐久ポケモンは大体チョッキマッギョで対応できます。レートでもマッギョを舐めきった選出をされて3タテしてしまうケースもありました。

　予選の結果は5-4で予選敗退でした。ピクシーやオクタンが相手の技を避けまくって勝った試合もあれば、特に運ゲもせずに安定行動で勝てそうだったのに一撃技を連続で当てられて負けた試合もあって、運が良いときと悪いときの差が激しいオフでした。
　オフ初参加でいろいろ不安もありましたが、周りの方々が話しかけて下さって充実した１日を過ごすことができました。委員会オフ運営の皆様、対戦雑談含め絡んで下さった方々、ありがとうございました。

【ローテ】チョボマキシンボラー【シーズン１２使用構築】

　初投稿になります、エキサイトしていないバトルドームです。ローテーションバトルはシーズン１２から始めて勉強中なのですが、とりあえず今シーズンの目標レートの1700を越えたというのと、データが消えてもうローテに潜れないということで構築記事を残すことにしました。

因みに僕は前からチョボマキが好きでどうしてもPTに入れたかったからチョボマキを入れている
　　　　
　　　　　という訳ではなく、

元々シンボラー軸のPTを作ろうとしていて、６体目を考えているときに砂パに無理なく組み込めてシンボラーのサポートが出来て時々出てくるキノガッサの胞子を無効にできるポケモン（当時はオーロットの枠がブルンだったので）ということでチョボマキを思い付きました。そうしたら予想以上の活躍を見せてくれて、今ではこのPTの主役（サポート役だけど）みたいになっています。
　それでは簡単に紹介していきます。

＜ピクシー＞
・持ち物:アッキのみ
・特性:天然
・性格:図太い
・努力値:H228B252C4D4S20
・実値:199-x-137-116-111-83
・技:小さくなる　瞑想　眠る　ムーンフォース

　最初この枠はサポート用のニンフでしたが、サポートはチョボマキ一匹で充分でしたし、サザンの選出を抑えることができるかな…？と思っても普通に初手で出てきたのでもっと圧力がかけられるフェアリーポケモンということでピクシーに変えたら勝てるようになりました。攻撃技はアシパかムンフォかで迷ったのですが、サザンに役割を遂行するためムンフォにしました。

＜バンギラス＞
持ち物:バンギラスナイト
特性:すなおこし
性格:陽気
努力値:A252B4S252
実値:175-186-131-x-120-124
　　→175-236-171-x-140-135
技:ストーンエッジ　冷凍パンチ　噛み砕く　竜の舞

　シンボラーのパートナー的存在で悪霊を受けて積みます。クチートが気になるなら冷パンを地震に変えても良いかもしれません。

＜シンボラー＞
持ち物:弱点保険
特性:マジックガード
性格:臆病
努力値:H252D76S180
実値:179-x-100-123-110-154
技:コスモパワー　アシストパワー　羽根休め　マジカルシャイン

　このPTの軸となるポケモンでひたすらコスモパワーを積んでアシストパワーで敵を倒します。Sは準速100族抜きです。さらにSを落としてサザンの悪波を確実に耐えるためにDに振るのもアリですが、最低でも準速サザンは抜いておくべきだと思います。臆病眼鏡サザンは諦めて、相手のTNを覚えて次当たったら別の立ち回りをするように心がけます。
　この型だと特化サザンの悪波で4割ぐらいの確率で倒されるのでシャインを持っているといっても無理にサザンの前に出さないようにしています。それでもシンボラーが倒したポケモン第一位がサザンなのは謎だと思われるかもしれませんね（笑）
　また、弱点保険が発動しなければ火力が出ないのでコスモパワーを積みつつ弱点攻撃を誘う必要があります。よって滅びを撃たれたり普通に積まれて等倍技を撃たれると苦しいです。だからマリルリ大っ嫌いですね。
　まあ弱点保険さえ発動してしまえば４タテまで持っていけるのですが・・・
　因みに弱点保険発動後はコスモパワー１積みのアシストパワーで無振りガブ確１となる火力が出ます。

＜オーロット＞
持ち物:オボンのみ
特性:収穫
性格:慎重
努力値:H220B68D220
実値:188-130-105-x-143-76
技:ウッドホーン　呪い　鬼火　身代わり

　この枠は最初はブルンゲルでしたが、ミトムぶっ刺さりということに気付いてオーロットになりました。ピクシーを入れてから選出機会が減りましたが、相手に詰ませ性能が高いポケモンがいたら呪うために選出するようにしています。一応ガルーラを見る役目も持っているので鬼火を入れ、ノーマル、格闘技を透かしつつ択負けのリスクを減らすために身代わりを入れています。

＜チョボマキ＞
持ち物:進化の輝石
特性:防塵
性格:図太い
努力値:H252B36D220
実値:157-x-121-60-113-45
技:虫の抵抗　自己再生　欠伸　アンコール

　すみません、昔シングルで使っていた型の流用だったので調整先を忘れました・・・・・。
　計算してみたら物理方面はプレートアローのブレバをギリ耐える程度、特殊方面は特化シャンデラの火炎放射をギリ耐える程度でした。因みに物理特化すると鉢巻アローのブレバも耐えます。Sは特に気にしていませんでしたが、トリパ対策に最遅にしたほうが良い気がしてきました。
　基本的に欠伸を撒きながら相手の積み技を読んでアンコールしたり、半減技読みで自己再生をして再び欠伸で他の２体のサポートをしたりします。マリルリの腹太鼓をアンコしたときは超！エキサイティン！！な気持ちになりました。また、挑発されてもまだ虫の抵抗で特殊アタッカーの火力を下げてサポートが出来ます。
　どうでもいいことですけど物理耐久は持ち物無しでもアギルダーより上です。

＜ドリュウズ＞
持ち物:風船
特性:砂かき
性格:意地っ張り
努力値:A252B4S252
実値:185-205-81-x-85-140
技:地震　アイアンヘッド　岩雪崩　剣の舞

　選出機会ほぼゼロですがバンドリっぽく見せるためにとりあえず入れています。代わりのポケモンの案を募集したいです。でも何かしら相手の選出を縛れていると信じています。

　基本的にバンギシンボラーチョボマキ＋ピクシーorオーロットという選出で、砂が切れるまでシンボラーとチョボマキで積んだり補助したりして砂が切れたらバンギでメガ進化してもう一度砂を撒きながら積んで敵を倒すのが理想です。裏がピクシーの場合、積極的にチョボマキを切って縮みにいきます。１回縮むだけで相手の行動を縛れるので、そこから他のポケモンが積む隙を作ることができるのは美味しいですね。
　この構築で重いのはやはりマリルリです。腹太鼓のおかげで積んだシンボラーに弱点を突かずに大ダメージを与え、ピクシーで起点にしようとしても滅びで無理矢理突破されるので奴が来たら積極的にアンコしに行っています。
　この構築でデータ消える前に1705までいきました。しばらく道具やポケモンを集めなければならないのでローテに復帰するのは当分後になると思います。まあこれを読んでチョボマキとシンボラーは強いということを分かってもらえれば嬉しいです。

　それでは、拙い文章になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。